RD2B

アメリカでの就活体験談1(臨床栄養士枠)

 

本当は先に、登録栄養士(RDN)養成の大学院に入るまでの体験談について書きたかったのですが、最近、就活しまして病院への就職が決まったので、就活体験談について先に(記憶新たなうちに..) 記録したいと思います。

 

尚、就活はビザ状況によって大きく左右されます。

本記事での体験談は、ビザがグリーンカード(永住ビザ)の場合のお話となります。

 

まず、体験談の前に..

アメリカでの就活の流れは、下記の通りで(各ステップの詳細については別記事でまとめる予定です)

【 履歴書作成 → ジョブサーチ&応募 → 面接 → 内定 → バックグラウンドチェック → 採用】

と、基本的には日本とさほど変わりはないと思うのですが、

バックグラウンドチェックに関しては、アメリカらしい採用プロセスの1ステップと言えるでしょうか。

バックグラウンドチェックは、雇用主が採用前に行う身上調査で、

求職者によって提供された情報(学歴や資格、過去の経歴等)に嘘偽りがないか、信用に足る人物であるかを調べるために行われます。

後、日本と少し異なるのは、いわゆる「新卒枠」がない点かと。

アメリカでは「新卒枠」はなく、通年採用が一般的

日本も働き方が変化してきていると思いますが、アメリカでは終身雇用は珍しく、転職の頻度=雇用の流動性が高く、

人数が足りなくなったら、募集をかけて補填..というスタイルなので、就活の時期も人それぞれ。

 

"RD2B"達も同様で就活の時期はばらばら。

*(RD2B= "Registerd Dietitian to be"の略語で、登録栄養士RDNを目指している学生を指す言葉としてよく使われています。)

学校卒業して、国試(CDR認定試験)を受ける前に、

資格取得見込みで働き始める人もいれば、国試に受かってから就活を始める人もいます。

(私の同級生で ”資格取得見込み"で働き始めたのは 20人中 4-5人程でした)

*資格取得見込みの場合は、もちろんRDNのタイトルを肩書として使うことはできませんが "Registration Eligible"= 国試受験資格有り として、通常、働き始めてから6ヶ月以内に、試験に合格すること前提*での採用となります。インターン先からお声がかかって就職の場合はこのケースが多いかと思いますが、そうでない場合はやはり、応募できる求人の数は限られる印象です。

(*国試の受験日は自分で選べます。ちなみに、大学院ではいわゆる国試対策等は一切してくれなかったので、卒業してから「どんな問題が出るんだろう.. 構成ってどんな感じなんだろう」って学ぶ感じでした。)

私は大学院卒業から3-4ヶ月後に試験を受けて、RDNの資格を取得しましたが

ワケあって(下記の通り)、しばらくは個人で小規模ながらクライアントさんの栄養相談・カウンセリングをさせて頂きながら過ごし、病院就活はRDNになってから1年後となりました。

 

---以下、卒業後から病院就活に至るまでの まとまりのない経緯です。-----

 

私が卒業したのはまさに、パンデミック真っ最中(2020年8月)..

子ども達の学校は完全、家でのオンライン授業に切り替ったところで、先生も保護者も手探り状態 +パパは転勤不在の為ワンオペ+10ヶ月以内に引越し確定だったので、病院就活は無理だな..と諦め、

とりあえず..

国試の勉強をダラダラしながら(忙しすぎた大学院から開放された反動がすごかった笑)、久々の子ども達とのおうち時間を有難く過ごしていました。大学院の間は単身赴任学生?で 平日パパがワンオペ、私は400km離れたとこで学生をしていて、子ども達と離れねばならない時間が多かったので、ステイホームで過ごせる子どもとの時間は貴重でした。

 

引越して生活が落ち着いた後も 怪我やら、コロナでいつ子ども達が自宅待機になるか分からない状況が続き..  細々ながらプライベート・プラクティスで、栄養相談のお仕事をさせて頂いていたとはいっても、やはり時間が経つに連れ、焦りは感じ始めていました(病院就活に不利になるかもと)。

 

が、先月辺りから 子ども達の学校のコロナ規制も大分緩くなり

自身の怪我も大分良くなり、病院就活したい欲がうずうず湧いてきたタイミングで

たまたま、憧れていた第一志望の病院から、PRNポジション(パートタイム的な)で臨床栄養士の求人があり、

えい!っと見切り発車、ダメ元で応募。

なぜダメ元だったかというと...

  • 今夏(6-8月中旬) 一時帰国予定で、アメリカにいない=働けない...😅

から...

いやー.. 我ながら 致命的 ですよね..

言い訳ですが.. 2018年の初夏から一度も帰国できておらず.. (大学院在学中は忙しすぎて & 卒業後はパンデミックで帰国出来ず)

4年近く、日本に帰れておらず 両親、家族、友達に長らく会えていないので(祖父のお葬式にさえ参列できず...)、

今夏こそは.. 今夏こそは..子ども達を連れて日本に帰りたく..

1.短期限定で採ってもらえそうなポジションを探すか

2.日本から戻ってくるまで(8月下旬)就活待つか

迷ったのですが、

  1. のようなポジションは、数年以上の経験があるRDNじゃないと応募できない、
  2.    待ちきれない...

という理由から..  結局 1でも2でもなく..

「せっかく、第一志望の病院から求人が出てるので、ダメ元で応募して、正直に夏の間働けない旨は先に伝えて、どうなるかみてみよう」

(モットーの「人事尽くして天命待つ」に則って..)

という事で出してみたら、

まさかのまさか..  有難く内定を頂くことができました(T_T)

 

正直、こんな都合のいいお願い、けしからん新米は採ってもらえないだろうなと

どこかで諦めかけていたので、アメリカの? 病院採用の意外な寛大さにびっくりです。

後、もう一件 同時期に出していた、リハビリ病院からもPRNポジションの内定を頂き(ミラクル)、

2件かけもちで働き始められることになりました..。

 

人生って、本当何が起きるかよく分からない..

自分の中の「常識」で決めてかかって

トライする前に諦めるのは勿体ないな.. と改めて学びました。

 

....と、個人的な背景はこの辺にして(長文日記、お付き合い下さった方、ありがとうございます)

実際の、応募から採用までのステップ詳細については

次の記事で取り上げたいと思います!

 

ではでは。

 

 

 

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